ポケカを始めて家族や友人と遊ぶ中で、
「もっといろんな人と対戦してみたい！」
「ポケカのイベントに参加してみたい！」
と思ったことはありませんか？
まずは気軽に挑戦できる「ジムバトル」について参加してみてはいかがでしょうか。
ジムバトルに参加してみたいけど、よくわからないから困っています。
参加の流れから注意点までくわしく教えて！
こんな悩みにお答えします！
今回夏休みを利用して、こどもとポケカの対戦イベント「ジムバトル」に参加してきました。
その経験から、ジムバトルにはじめて参加する人へ、ジムバトルの流れや注意点をご紹介します。
この記事を最後まで読むことで、ジムバトルに詳しくなり、こどもも大人も安心してポケカ対戦イベントに参加することができます！
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それではくわしく見ていきましょう。
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そもそもジムバトルってどんなイベントですか？
ジムバトルとは、
ポケモンカードゲーム公式が認めた店舗＝「ポケモンカードジム」で定期的に開催される8名～32名程度の公式公認の大会です。
また、ジムバトルに参加することで「プロモカードパック」がもらえます。
ジムバトルでのプロモカードパックの入手方法は、
をそれぞれもらえます。
例えば、ジムバトルに参加し優勝した場合には、1パック＋3パックで計4パックもらえることになります。
今回はこども2人が参戦してじゃんけん大会で優勝したため、
・参加2名＝2パック
・じゃんけん大会優勝＝3パック
計5パックを手に入れました！
プロモカードにはジムバトルのアイコンが記載されています。
まずはポケモンカードイベントに参加するために必要な持ち物を確認しましょう！
60枚で構築したデッキを用意しましょう。
対戦前のディールシャッフル時には、必ずデッキの枚数を確認しましょう。
また、はじめてのジムバトルでは、スターターデッキそのままでの参加となるとまず間違いなく勝てません。
こどもも大人もデッキを考えて組んでいるため、「イベントでエンジョイしたい！」というよりも「勝ち」に来ています。
環境のデッキ(大会でよく使われているデッキ)を理解し、自分の好みに合わせて選択・デッキ構築をすると良いでしょう。
WCS(ワールドチャンピオンシップ)では通常のダメカンではなく、サイコロをダメカンの代わりに使っている場面がありました。
しかし、イベント参加時には基本的に公式のものを使用することがおすすめです。
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もし、公式のもの以外を使用する場合には、相手に許可を得ることやわかりやすいものを使用しましょう。
現在の環境デッキの中ではあまり「どく」や「やけど」の状態異常を生じるワザを使用するポケモンは少ないため、ジムバトルで使用する機会は極端に少ないです。
しかし、対戦相手がまれに使用してくることもあるため、準備しておくと間違いありません。
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あなたのデッキ構成としてポケモンコインを使用しない場合でも、ポケモンコインは準備しておくと無難です。
理由としては、相手のスタジアムの効果を使用するためにポケモンコインを利用することがあるためです。
ポケモンコインは時にあらぬ方向に飛んで行ってしまうことがあります。
そのため、公式より「コインサイコロ」という商品も出ています。
サイコロで表と裏を決められるため、卓上で完結し、他者の迷惑にもなりません。
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VSTARマーカーは現在のレギュレーションでは必要となります。
もし、デッキ構成として使わないとしても用意しておくことで、相手にデッキ構成を考えさせるということができます。
カードと一緒にスリーブケースに入れたものを使用されるプレイヤーもいます。
もし、あなたがそのようにスリーブに入れて使用する場合には、デッキとは違うスリーブや旧カード・レギュレーション落ちしているカードを合わせて準備することをおすすめします。
相手に対戦で使用するカードとは別、マーカーであるということをアピールするためです。
ジムバトル参加では、なくても大丈夫なものです。
しかし、私が参加したジムバトルでは、28人中27人が使用していました。
ほとんどの方がプレイマットを持参されているため、カードを守ることや対戦をわかりやすくするために用意しておくと無難です。
公式のもので、お気に入りの1枚を使用しましょう。
ジムバトル参加には、100円から200円程度の参加費が必要になります。
場所によっては無料で開催されているイベントもあります。
こちらから開催イベントの確認ができます。
ジムバトル開催店舗によっては、ボールペンで対戦結果を記入するシートを利用している場合があります。
そのため、1本用意しておくといいでしょう。
私はジェットストリーム派です。
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イベント参加前にトレーナーズウェブサイトにて事前に登録が必要です。
こちらからトレーナーズウェブサイトでアカウント作成ができます。
また、ジムバトルなどのイベント参加時には受付時にQRコードでのログイン/エントリーが必要となります。
そのため、イベント参加時には忘れずに持参しましょう。
ジムバトルの流れは大きく5つのステップに分けられます。
ジムバトルに参加するためにはエントリー受付を行わなければいけません。
エントリー後、トレーナーズウェブサイトのマイページにはマイページメニュー「出場予定のイベント」にはエントリーされているなどの通知は特に表示されません。
参加人数が揃い、時間になり次第アナウンスがあります。
そして、ジムバトルの進行や注意事項の説明が始まります。
不明点がある場合には遠慮なくジムバトル開催店スタッフへ確認ください。
注意事項説明のあとは、さっそく対戦に入ります。
マイページで登録したニックネームで対戦表が作成されます。
ジムバトルはスイスドロー方式で進みます。
対戦のマッチングはランダムですが、親子などでの参加の際にはマッチングで対面することもあります。
今回参加した店舗では、もし親子や兄弟同士でマッチングした場合にはスタッフに申し出ることで対戦相手を変更いただける対応がありました。
また、対戦相手を決める方法は店舗により、「トナメル」や「対戦シート」を使用するなど様々であるため、受付時に確認をしましょう。
1試合あたり25分で行います。
時間経過時にはジャッジ(ジムバトル開催店舗のスタッフなど)の判断を仰ぐ。
ジムバトルには通常の対戦とは別に「じゃんけん大会」があります。
上位1~3位までが決まってから行う場合や、連戦の途中で息抜きのように行う場合などあり、ジムバトル開催店舗側の判断で行われています。
参加者全員でじゃんけんを行い、勝者1名はジムバトルプロモーションパックを3パックもらえます。
ジムバトル終了後にマイページにて結果が反映されます。
CSP（チャンピオンシップポイント）は、
CSP付与対象の「シティリーグ」「トレーナーズリーグ」で、一定の成績を収めたプレイヤーが獲得できるポイントです。
ジムバトルではCPSは付与されない
はじめてのジムバトルでは、初対面の相手と対戦することになります。
対戦でのルールやマナーを理解しておくことで、気持ちよく対戦をすることができます。
注意点は以下のとおりです。
それぞれくわしく見ていきましょう。
トレーディングカードゲームの対戦では不正や積み込みがないよう、公平公正のために相互シャッフルを行う機会が多々あります。
ポケモンカードゲームも例外ではありません。
特にシャッフルで注意する点は
相互シャッフルを行うことで不正や積み込みを行っていないことをアピールする
シャッフルの方法について詳しくはこちらの記事をご参照ください。
ポケモンカードゲームでは、ポケモンの特性やトレーナーズの効果など様々な要素があり、複雑なプレイングになります。
この際に、誤解を与えず不正と思われないように、相手にわかりやすくプレイをすることが非常に大切になってきます。
例えば、ポケモンの特性を使用する場合、使用するポケモンの特性を宣言して、カードをななめ横に、あるいは横にすることで特性を使用したことを相手にわかりやすくします。
カードをトラッシュする時、手札に加える時など、相手にカードを見せる時には十分に確認できるようにしましょう。
また、時折相手からトラッシュの確認の申し出があります。
その際には、好きなだけ確認してもらうよう配慮しましょう。
相手にわかりやすくプレイすることで、公平公正をアピールする
対戦中に、カードの効果の処理に迷うことやプレイングミスがあり巻き戻しが困難な状況に陥ることがあります。
その際には、迷わずにジャッジ（審判）を呼びましょう。
ジャッジを呼んだ場合には、判断を仰ぎ、指示に従うことに専念します。
場合によっては、サイドペナルティ（ペナルティとしてサイドを取る）という判断もあります。
プレイングで困ったときには迷わずジャッジを呼び判断を仰ぐ
今回はジムバトルのイベント参加時の流れから、注意点まで細かくご紹介しました！
はじめてのイベントへの参加は親子で緊張や不安でいっぱいだと思います。
それでも、イベントへの参加は楽しいものです！
ぜひ、あなたもジムバトルに参加して、ポケモンカードを一緒に楽しみましょう！
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