【ポケカ】2進化ポケモンの使い方！デッキの作り方と立ち回りを解説

あなたは2進化ポケモンを使いたいと考えた時に、デッキ作りをどうしたらいいのか困っていませんか？

今回はそんなお悩みにお答えします。

ポケモンカードゲームはSV（スカーレット＆バイオレット）シリーズになってから、強力な2進化ポケモンがとくに増えました。

今回は2進化ポケモンをデッキに採用する上でのデッキの作り方と立ち回りを解説します。

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2進化ポケモンの使い方！デッキの作り方と立ち回りを解説

そもそも2進化ポケモンとは？

2進化ポケモンにはポケモンカードの左上に「2進化」との表示があります。今回の例の「マスカーニャex」は「ニャローテ」からの2回目の進化をしたポケモンです。

2進化ポケモンは通常「非V」「非ex」のポケモンが多いのが特徴でしたが、SVシリーズよりポケモンexの2進化ポケモンも増えてきました。
→「非V」「非ex」について詳しくはこちらから

2進化ポケモンはポケモンを2回「進化」させなければいけません。はじめの自分のターンとたねポケモンを出したターン,1進化したターンは基本的に2進化ポケモンまで進化することができないため注意が必要です。

2進化ポケモンの特徴

2進化ポケモンの特徴（メリット・デメリット）をまとめました。

メリット	デメリット
・強力な特性をもっている ・強力なワザをもっている ・きぜつしたときにサイドを1枚しかとられない（exをのぞく） ・ポケモンexの2進化ポケモンはHPやワザのダメージが特に高い ・好きなポケモンを育てる楽しさがある	・進化にターン数が必要である ・進化する前のたねポケモンが狙われやすい ・トレーナーズを使用してポケモンを集め、進化させる必要がある ・デッキに入れる必要のあるポケモンやグッズのカードが増える ・ポケモンVやexに比べ、非V・非exの2進化ポケモンはHPが低い ・きぜつ後のリカバリーが難しい

2進化ポケモンを使うときには進化ラインとサポートやグッズカードをデッキにそろえていれる必要があります。

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つづいて、デッキの作り方を解説します。

2進化ポケモンのデッキの作り方

2進化ポケモンのデッキの作り方のポイントは大きく2つあります。

順に解説していきます。

2進化ポケモンのデッキの作り方｜①トレーナーズを活用する

2進化ポケモンはそのカードの特性上、「進化」を2回する必要があります。そのため、手札に進化ラインのポケモンを集めることや進化を加速させるトレーナーズのグッズやサポートが必要になります。

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それぞれのグッズの効果と採用メリット

グッズ名	効果	採用するメリット
ネストボール	自分の山札からたねポケモンを1枚選び、ベンチに出す。そして山札を切る。	・たねポケモンをデッキからベンチに出せる。 ・ほかのたねポケモンをデッキからサーチすることもできるため腐りにくい
レベルボール	自分の山札から、HPが「90」以下のポケモンを1枚選び、相手に見せて、手札に加える。そして山札を切る。	・たねポケモンと1進化ポケモンをサーチしやすい ※HPの制限に注意
ハイパーボール	このカードは、自分の手札を2枚トラッシュしなければ使えない。 自分の山札からポケモンを1枚選び、相手に見せて、手札に加える。そして山札を切る。	・コストはかかるがどんなポケモンもサーチすることができる
キャプチャーアロマ	コインを1回投げる。オモテなら進化ポケモン、ウラならたねポケモンを自分の山札から1枚選び、相手に見せて、手札に加える。そして山札を切る。	・運任せとなるがたねポケモンから進化ポケモンまでサーチできる
ふしぎなアメ	自分の手札から2進化ポケモンを1枚選び、そのポケモンへと進化する自分の場のたねポケモンにのせ、1進化をとばして進化させる。（最初の自分の番や、出したばかりのポケモンには使えない。）	・たねポケモンから2進化ポケモンまで1ターンで進化できる
ユウリ	自分の山札からたねポケモン（「ルールを持つポケモン」をのぞく）を3枚まで選び、ベンチに出す。そして山札を切る。	・たねポケモンを3枚までベンチに出すことができ盤面を整えることができる
ジニア	自分の山札から進化ポケモンを2枚まで選び、相手に見せて、手札に加える。そして山札を切る。	・進化ポケモンを2枚まで手札に加えられるため進化ラインをそろえることができる

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2進化ポケモンのデッキの作り方｜②進化ラインの枚数を整える

2進化ポケモンはそのカードの特性上、「進化」を2回する必要があります。そのため、「たねポケモン」「1進化ポケモン」「2進化ポケモン」の進化ラインをデッキに入れる必要があります。具体的な進化ラインのおすすめ枚数はこちらです。

ポケモンの種類	通常のデッキ	ふしぎなアメ採用のデッキ
たねポケモン	4(3)枚	4枚
1進化ポケモン	3(2)枚	1枚
2進化ポケモン	3(2)枚	3枚

通常デッキ

「通常のデッキ」では、4-3-3の編成がおすすめです。もし、メインではなくサブとして使用する場合には3-2-2など進化ラインの枚数を調整するといいでしょう。

ふしぎなアメ採用のデッキ

「ふしぎなアメ」を採用する場合にはたねポケモンから2進化ポケモンまで1ターンで進化することが可能です。そのため、たねポケモンと2進化ポケモンを主軸に入れた4-1-3の編成がおすすめです。1進化ポケモンを1枚起用する理由としては、ふしぎなアメが来なかった場合の事故を防ぐためです。

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2進化ポケモンの立ち回りの解説

2進化ポケモンを使った対戦バトルでは、いかにポケモンを「進化」させるかがポイントです。おもな立ち回りのポイントは3つあります。

2進化ポケモンの立ち回り｜①ベンチで育てる

2進化ポケモンを進化させるのはバトル場では危険です。進化前のたねポケモンや1進化ポケモンはHPが低いため、格好の的になってしまいます。そのため、ベンチで育てることが大切です。

また、たねポケモンを1ターン目など早い段階で準備できていると次のターンに進化するための大きな1歩となるため、早期にたねポケモンをベンチに出すことが基本の立ち回りになります。

2進化ポケモンの立ち回り｜②トレーナーズを利用してポケモンを集める

2進化ポケモンを場に出すことにターン数がかかります。そもそも手札に進化ラインが揃っていない場合には進化することもできません。そのため、トレーナーズのグッズやサポートカードを駆使して手札にポケモンを集めましょう。

また、グッズやサポートを山札からサーチするポケモンを加えることで有利にすすめることができます。

ミュウ「ふしぎなしっぽ」

このポケモンがバトル場にいるなら、自分の番に1回使える。自分の山札を上から6枚見る。その中からグッズを1枚選び、相手に見せて、手札に加える。残りのカードは山札にもどして切る。

＼グッズをサーチできる強力な特性！／

ネオラントV「ルミナスサイン」

自分の番に、このカードを手札からベンチに出したとき、1回使える。自分の山札からサポートを1枚選び、相手に見せて、手札に加える。そして山札を切る。

＼強力なサポートカードを手札に加えられる！／

2進化ポケモンの立ち回り｜③ふしぎなアメで高速進化する

ふしぎなアメを使用することで、たねポケモンをいきなり2進化ポケモンに進化させることができます。そのため、2進化ポケモンを最短2ターン目で場に出すことができます。

注意が必要なのは進化先の2進化ポケモンとふしぎなアメが手札にそろっていることが条件のため、ポケモンの特性やトレーナーズカードを使用してうまく手札を調整しましょう。

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2進化ポケモンのデッキ作りと立ち回り　まとめ

2進化ポケモンは進化ラインを整える！

2進化ポケモンは進化ラインを整える必要があります。順当に育てていくか、グッズの「ふしぎなアメ」を利用して育てていくかで、デッキに入れる進化ラインの枚数も変わってきます。

あなたが「どのように立ち回りをしたいか」、「手元のカードはどのくらいあるか」という点に合わせて、進化ラインを整えましょう。

2進化ポケモンはトレーナーズを活用する！

2進化ポケモンを安定して進化させるにはトレーナーズの活用が不可欠です。特に進化ラインをサーチするグッズや、進化を加速させる「ふしぎなアメ」はマストとなります。

＼2進化ポケモンのデッキには必須のグッズ！／

トレーナーズをうまく活用して手札や場を調整しましょう。

2進化ポケモンを使うときには進化ラインとサポートやグッズカードをデッキにそろえていれる必要があります。

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